ご挨拶

立命館アジア太平洋大学孔子学院理事長 是永駿

是永駿学長 孔子学院は中国国務院と海外の大学との合作による中国語及び中国文化の教育機関です。APU孔子学院は、世界の多様な文化が集うAPUのキャンパスにあって、東アジアそして世界の歴史に異彩を放ってきた中国文化の精髄を伝え普及する営みを続けてきました。そのめざましい功績はすでに日本、中国でも広く知られています。
人類の文化遺産は普遍的な価値を持つものとして末永く伝え学ばれるべきものです。とりわけ日本民族は古くから中国文化の恩恵に浴してきました。儒学や老荘思想をはじめとする中国の古典思想、『史記』、唐詩、『三国志演義』などは日本人の教養の血肉となっていますし、近代では魯迅なども広く親しまれています。言葉の背景にはその言葉を育んできた文化の歴史があります。中国語を通して中国の豊かな文化に触れる場として、孔子学院は広く学生、一般市民に開かれた教育機関です。とりわけAPUには100近い国・地域から学生が集まっており、APU孔子学院は世界へ開かれた孔子学院でもあります。
現実の国際社会は、それぞれの国の権益をめぐりしばしば厳しい緊張関係が生じますが、そうした権益を超えて共存、共生する社会こそが人類の向かうべき社会です。孔子学院が掲げる合作の精神は、互いの文化を認め合い尊重することから始まります。多文化共生社会の模範的な試みとして、孔子学院が人類の普遍的な価値を求めて活躍されることを祈ります。

 

中国国家漢語国際推広領導小組弁公室主任 許琳

許琳先生 立命館アジア太平洋大学(APU)孔子学院の開設に際し、中国国家漢語国際推広領導小組弁公室(中国国家中国語国際推進指導グループ弁公室)を代表いたしまして、お祝いを申し上げると同時に、APU孔子学院の設置にご尽力いただいた各界の皆様に厚く御礼を申し上げます。
APU孔子学院は学校法人立命館が開設された二番目の孔子学院であります。同一学校法人において孔子学院が二校も開設されたことから、学校法人立命館が中日両国の協力関係の強化及び両国の交流に対する情熱と卓識、そして、中日両国の相互理解、友好的関係を重視していることが伺えます。
立命館アジア太平洋大学は世界70余の国・地域からの留学生2,000名以上が在籍されている国際大学であります。APU孔子学院の開設は、地元の市民の方々だけでなく、世界各国からの留学生に対しても中国語を勉強する場を提供し、中国を理解する窓口となります。
中国国家漢語国際推広領導小組弁公室は全力を挙げてAPU孔子学院の運営に協力していく所存であります。中日双方の努力と協力により、APU孔子学院は両国の友好関係の発展に大きな貢献をなすことができると固く信じております。APU孔子学院のますますのご発展とご成功をお祈りいたします。

 

立命館アジア太平洋大学孔子学院院長 杉田 欣二

 

 

 

 

 

浙江大学理事長 張犧

浙江大学は今年で創立110周年を迎えました。この記念すべき年に、立命館アジア太平洋大学(APU)と協同運営のAPU孔子学院が開設されたことは誠に喜ばしく、浙江大学を代表致しまして心よりお祝いを申し上げます。 立命館アジア太平洋大学は国際的な大学として、そして、特色のある大学として知名度が高く、一方、浙江大学は中国では一流大学に名を連ね、国際交流にも力を注いでいます。浙江大学と立命館アジア太平洋大学の建学精神と教育理念には共通点が多く、中国語と中国文化の教育及び推進事業には希望に満ちた将来が待ち受けていることでしょう。浙江大学と立命館アジア太平洋大学の協力のもとで、APU孔子学院はきっと特色のある学院として、そして、最も優れた孔子学院として成長していくとと信じております。この孔子学院を通して、両大学の多方面にわたる協力関係を推進し、ひいては中日両国の文化と教育交流にも貢献できることを期待いたします。

各種講座・
イベントのご案内

ページ上部へ戻る